Netflixって便利です
Netflixに加入して1年くらい経ちますが、いつでも家で映画が見れると思うと、逆に見なかったりするんですよね。テレビの前にずっといるのって最近はなかなかありません。
そんなわけであまり活用していなかったNetflixですが、ようやく活用の仕方がわかりました。アプリで事前にDLして移動中にiphoneで見ればいいんです。スマホアプリがあるんだから、当然そういうもんだろ!と思うかもしれませんが、映画は大画面で見なくちゃと思い込んでいたので小さなスマホ画面で見るという発想が無く、今までアプリすら入れてなかったのでした。
映画に学びます
ということで「殿、利息でござる!」を今更ながら見ました。
重税に苦しむ宿場町が、仙台藩に大金を貸し付けてその利息で町を救おうという史実に基づいた映画です。
劇中の印象に残ったセリフがこちら
「富となるか貧となるかはただ1つのことで決まる。利息を取る側に回るか、取られる側に回るかだ。」
利息を取られる側にいては貧だと。クレジットカードをガンガン使い、支払いは安定のリボ払いにしてきたわたしは、確かに最近までとっても貧でした。普段の支払いをVISAデビッドに変え、積立投資を始めてからは、少しずつ資産形成ができてきたと思います。正に資本主義を体現したセリフですね。
もう少し学びます
宿場町の人たちが貸し付けようとした金額は、千両(現在の三億円)という大金でした。利息は1割なので百両(現在の三千万円)です。
質素倹約に務め、家財を売り払ってまでしてかき集めた三億円のおかげで毎年多額の利息が入ってくることとなり、宿場町は安定収入を得られて大いに助かったそうです。
お金は多ければ多いほど力を持つのですね。
これが三百万貸し付けて三十万の利息を得た話だとしたら、もちろん少しは助かるだろうけど根本的な解決には至らないでしょう。
現在の投資も利益はパーセントで換算する以上、元金が多いに越したことはありません。あいにくわたしには豊富な軍資金はありませんのでコツコツ積み立てるしかないのですが、月々の積立金を一万でも多くすることが重要だと思います。
仮に毎年10%で20年間運用できた場合、月々5万円の積立と6万円の積立では大きな差が生まれます。
(楽天証券より)
複利の力ってスゴいですね。
お金の力を生かすためにも、宿場町の人々を見習って倹約に励み、投資金額を少しでも上げていこうと思います。
(キャバクラばっかり行ってた20代の頃の自分に映画見せてあげたかった…)