今年のふるさと納税は
2018年のふるさと納税第一回目は、地元北海道の2つの自治体に決めました。そのうちの1つ、北海道森町よりお礼の品が届きました。中身は「サーモンといくらの醤油漬け」です。
好きなお寿司はサーモン、好きなおにぎりはいくら、というわたしです。好きな二つがいっぺんに食べられるなんて、サイコー以外の何物でもありません。サーモンもいくらも一人暮らしではなかなか食べる機会がないので、ありがたくサトウのごはんにぶっかけていただきました。ウマー。
控除はいつから?
ふるさと納税を始めたのは去年からです。去年は10万円の納税をして、美味しい返礼品はいただきましたが、税金控除のメリットは実感できてません。それもそのはずで2017年に納税した分は2018年の6月から1年かけて税金が減額になるそうなので、実感するのはまだちょっと先ですね。
自宅を購入した際に確定申告をしましたが、とにかく面倒だったので、ワンストップ特例ができて本当に助かりました。この制度がなかったらおそらくふるさと納税をやってみようという気になってなかったと思います。ワンストップ様のおかげで美味しいサーモンが食べられます。ありがとうございます。
ところで、ワンストップ特例を使用した場合と確定申告をした場合では、税金の控除の方法が違うんですね。ワンストップ特例を使った場合は翌年の6月から1年間かけて住民税が減額になり、確定申告をした場合はその年の4月頃に所得税が還付されるそうです。
10万円分の控除が認められる場合、ワンストップ特例だと月々9000円くらいずつ住民税が安くなり、確定申告だと98000円分の所得税が一気に戻ってくるってことでしょうか?そうだとしたら確定申告した方が一気にお金が入ってくるので嬉しい気持ちになりますが、そのお金を1年間かけて計画的に使っていく自信はさっぱりありません。
わたしの会社では去年から企業型確定拠出年金が採用されたのですが、今年は月2万円のマッチング拠出をしようと思ってます。月2万ということは年間24万円の拠出となり、およそ5万円ほどの控除が適用されるそうです。年間で5万ということは月だと4000円ちょっとですね。毎月4000円ほど手取りが増えるのはもちろん嬉しいのですが、2万円拠出していることを考えるとイマイチ物足りないですよね。ここにワンストップ特例で控除されることになった9000円を加えると、月1.3万円ちょっと手取りが増えることになります。月に2万円拠出していても実質7000円弱の負担で済む、ということになっちゃいます。これならかなりお得な気がします。収入を増やすよりも税金を減らすほうが簡単にできそうですね。
わたしは計算が苦手なので間違えてたらすいません。
今後は・・?
今年も10万円を目標にふるさと納税を続けたいと思っています。去年の失敗は返礼品をお肉ばっかり選んでしまったこと。もうおじさんなのでお肉はすっかり胸焼けがします。ゲフー。
お酒と海産物を中心に、楽しんで節税してみようと思います。